2022.02.19

Nautilus

定価400万円の正規カタログモデル(現在正確にはディスコンです)が 実勢価格でも2,000-2500万円以上という 時計史的にも類を見ない異常な高騰状況にあるノーティラスですが、5711の次期モデルはどうなるのでしょうか。

次期3針モデルのリファレンスは6711になるとの噂もありますが、外観はアップデート的になるでしょうね。ムーブメントを変えてくるかどうかも注目されていますが、マーケット的ないちばんの興味は…最初に 3針スティール(つまり5711後継)を出してくるかどうかですね。従来のPatekならわざとスティールを外してゴールド系から…とかの展開もありそうでしたが、今のPatekはそういう駆け引きなしでストレートに最初から出してくる可能性は十分ありそう。そのモデルの初値がいくらつくか、など話題は尽きなさそうです。

また2023年に延期された Grand Exhibition Tokyo の時に、日本限定モデルをノーティラスで出してくるか否か。その辺りも期待したいですよね。2026年にはノーティラス50周年も控えていますし。Nautilus の時代はしばらく続くでしょう。

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Patek Philippe