10年ぶりくらいのLEDOYEN。今回パリに来た理由のVUITTONのトランク展覧会にも少しストーリーが繋がるし、「パリ、どこで食事したいですか？」と聞かれたので、「久しぶりにLEDOYENに」と答えてしまった。今や、もっとトレンディーで美味しいレストランもパリには沢山あるけど、たまには、こういうクラシカルなレストランも。

どのくらいクラシックかというと、ナポレオンがジョセフィーヌと出会ったお店。プロポーズもしたのかな、、？そのくらいクラシカル。1779年創業、1792年にこの場所に。フランス革命の真っ只中にオープンした事になる。あの革命でよくこんな高級店が運営できたな、、と少し不思議な気もするけど。

まあ、そんな由緒正しいお店。前にきた時も思ったんですが「こんなにクラシカルなお店なのに、料理はまあまあ前衛的」。フレンチとはそういうものなのか、。どんどん進化してゆく。今回もとても美味しかった。

フレンチオニオンスープの新しいモデルなのかな。カリっと焼いたチーズに甘みのあるオニオンスープ。

美味しい料理が続く。

この店も一生に一度は、、的なファンタジーのあるお店。

去年からシェフがYannick Allenoに変わり、料理にも変化が出たのかな？

僕は今回もとても楽しめました。