ラミダスとスタイリスト私物が提案する”旅に出たくなる”トラベルパックとは?
スタイリスト山本康一郎が手がける「スタイリスト私物」が過去にバッグを作ったことは数えるほど。それもサコッシュやウエストポーチと両手を塞がないものばかり。曰く、手ぶらが基本で傘さえもほぼ持たない。そんな「スタイリスト私物」が、バッグブランド「RAMIDUS(ラミダス)」にオーダーした”常連客のわがままメニュー”、旅に最適なトラベルパックが11月12日にお目見えする。
仕掛け人は、LOWERCASEの梶原由景。バッグは持たないが、旅する時にスーツケースを仕切るトラベルパックは使用すると聞き、RAMIDUSを巻き込んでの協業がスタートしたという。「リクエストが欲張りだから」という山本康一郎のオーダーは「スーツケースの中身は人からは見えないもの。意外とちゃんとしたいと思っていてもなかなかうまくいかない。らくちんで、うまく畳めなくても整理され、スマートに見えるもの」というもの。
オーダーを形にするためRAMIDUSは高密度に織られた日本製のナイロンタフタを用意。通常、バッグ用の生地はアクリルやウレタン系のコーティングを施すのが通例だが、今回は風合いを保つために加工をせずに使用。代わりにパターンや縫製技術を駆使することで、生地本来のしなやかさとハリとコシを担保させ、形の崩れにくさを実現した。サイズはSMLの3サイズ。それぞれに持ち手をつけることでバッグとしても役を担えるように仕上げている。
ユニークなのは、SサイズはShoesのSも兼ね、スニーカーがちょうど入るサイズ感になっていることだ。Sサイズのバッグの中身には仕切り布がついており、汚れないように一足一足を大事に包むことができる。
自分とその周辺に向き合う”インナートリップ”に慣れた今だからこそ、さっと荷物をまとめて出かけてみてはどうだろう。「Pack Up and Go」を後押しするトラベルポーチを手に。
■「大人のスーツケースの中を整理する」トラベルポーチ
¥29,700(3個セット/税込)
S(SHOES): W360×H250×D100 (mm) 内側仕切り布 W330×H600 (mm)
M:W370×H270×D100 (mm)
L:W570×H370×D100 (mm)
販売はオンラインのみ。11月12日正午発売
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