藤原ヒロシとPokémon（ポケモン）による「THUNDERBOLT PROJECT（サンダーボルトプロジェクト）」の国内販売が遂に11月24日からスタートした。10月のNY・ブルックリンに続く出店となり大きな注目を集めた同コラボレーション。26日には、急遽ECでの展開も発表された。

ポップアップストアは「ザ・コンビニ（THE CONVENI）」が出店するGinza Sony Park（銀座ソニーパーク）の地下1階に仮店舗を設置。地上から地下へと降りる階段の下に設けられた仮店舗はカウンター式で、電光掲示板と店舗の金網の中に大量に置かれたブラックピカチュウが出迎える。同店ではピカチュウやミュウなどすでに発表されてきたアイテムに加え、コイルやアンノーン、ピチュー、イーブイといったキャラクターが新たにモチーフに選ばれ、銀座限定のアイテム（すでに完売）として登場。藤原は、「みんなで選びました。世界各国で人気のあるキャラクターが違うようで、日本では意外とコイルの人気があるそうです。アジアでは確かプリンだそうですよ」と話す。

「今日（23日）は”動物の日”なんです。ドーバー ストリート マーケットではシュタイフ、ソニーパークではポケモン、ベアブリック×バカラも今日」と話すように先週は多くのコラボレーションが解禁、発売を迎えた。キャラクターやぬいぐるみ、グラスまで多岐にわたるコラボレーションについて「一つのアイデアが見つかれば、可能性が広がりますね」とコメント。THUNDERBOLT PROJECTの出店は今年はこれが最後となるが、「出店は来年も計画しています。今回はアパレルが中心でしたが今後はライフスタイル分野にもラインナップを拡充してきたいですね」と言い、すでにプロジェクトは次のフェーズへと走り始めているようだ。

【RoC STORY】ポケモンフリークが着るTHUNDERBOLT PROJECT