1989年に名古屋市守山区に開業した、スーパー銭湯や高濃度炭酸泉発祥の温浴施設「竜泉寺の湯」。同施設のために、サウナ愛好家の格闘家宇野薫とLOWERCASE梶原由景が開発したサウナギアが、1月12日に発売される。

宇野が手がけるスポーツアパレルブランド「ONEHUNDRED ATHLETIC（ワンハンドレッドアスレチック、以下100A）」とクリエイティブコンサルティングファームLOWERCASEのダブルネームで展開される「LC×100A SAUNAシリーズ」は、ウェアとハット全3アイテムのサウナグッズで構成。ウエアはポケット付きのTシャツ（税込み4, 400円）と、ルーズフィットながらもテーパードスタイルに仕上げたクロップド丈のパンツ（税込12,100円）で、いずれも吸水・速乾性に優れたポリエステル素材を使用している。またハット（税込6,600円）は、肌触りもよく、耐熱性、保湿・吸湿性に優れた「三河木綿」の刺し子地を採用し、武道着のメーカーとして歴史ある「タネイ」が制作。耐熱性を上げるために二重にした刺し子地を5パネルのバケット型で、サウナの高温から髪の毛を守ってくれる。

宇野はLC×100A SAUNAシリーズについて、「バズーカロウリュにも耐えられる刺し子地のサウナハット、炭酸泉で温まったカラダをほどよくクールダウンするサラッとした着心地のドライウェアを新たに加えて、『竜泉寺の湯』ライフを楽しんでもらえたら嬉しいです。」とコメントしている。伊勢丹新宿店で年始から開催されている第二弾の「伊勢丹サウナ館」でも一部出品され完売となっているアイテムもあるなど、売切れ必至。販売はRyusenji no Yu ORIGINAL GOODS OFFICIAL STOREより。

■LC×100A SAUNAシリーズ販売サイト