2/11、福岡 ROOMSから幕を切った藤原ヒロシのツアー。
昨年11月にリリースとなった４年ぶりのニューアルバム「slumbers」を受けての今回のツアーでは、「slumbers」でもプロデューサーをつとめた渡辺シュンスケ（シュローダーヘッズ）が幾重にも重なるキーボードに向かいながら、ステージ全体をしっかりコントロールしているようだ。

タイトに刻むドラムは「バグダッド・カフェ・ザ・トレンチタウン」と「ワンダフルボーイズ」というふたつのバンドで活動する“番長”、グルーヴ感溢れるベースは「ペトロールズ」で活動中の三浦淳悟という二人が骨太なリズムを支える。
ツアーの皮切りとなった福岡はその夜に雪が舞い、メロウな夜を印象づけてくれた。
ウッディな外見も目を引くレスポール・ボブ・マーリー・モデルを抱えていた藤原ヒロシは、リハーサルでは様々なギターを手に新たな音色を求めていた模様。
いよいよ今週は仙台と東京を舞台に移す。

また今回のツアーではNEIGHBOURHOODとのコラボレーションでマーチャンダイズアイテムが登場。それぞれのコンサート会場でＴシャツ、フーディが販売される他、ECサイト「Farfetch」にて2/27より限定で販売されるとのこと。
ステージとあわせて注目を。

hiroshi fujiwara “slumbers” LIVE 2018
2/28 仙台 darwin
3/1 東京・南青山 CAY
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