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PROFILE

しんたに・まなぶ(編集者)

1964年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科を経て、1989年に株式会社文藝春秋に入社。「スポーツ・グラフィック・ナンバー」「マルコ・ポーロ」編集部、「週刊文春」記者・デスク、「文藝春秋」編集部などを経て、2012年に「週刊文春」の編集長に就任。圧倒的なスクープ力で、同誌を日本を動かすメディアへと成長させた。2020年より週刊文春編集局、ナンバー編集局担当の執行役員に就任。その劇的な半生は柳澤健氏によるノンフィクション「2016年の週刊文春」(光文社)に詳しい。

 

ふじわら・ひろし(Fragment Design)

1964年三重県生まれ。1982年頃からロンドンやN.Y.に渡航し、パンクやヒップホップといった最先端カルチャーの中心人物と交流を深める。1980年代前半からは東京のクラブシーンに新風を吹き込むミュージシャンとして、1980年代後半〜90年代前半からはストリートやアートに根づいたファッションを生み出すプロデューサーとして、東京のみならず世界のカルチャーシーンに絶大な影響を及ぼす。現在はデザインスタジオ「Fragment Design」名義で、世界的なメゾンブランドやナショナルブランドとのコラボレートを数多手がけている。

藤原ヒロシVS”文春砲”新谷学 激変する時代の「ブランド論」vol.1