2024.10.18
Cubitus
ついに発表された Patek の Cubitus。ケースはスチール、ローズゴールド、プラチナ の 3つ。一見すると四角形に見えますが、角を落としているので八角形とも言える形状。ノーチラスが無くなる訳ではないので後継モデルという訳ではないのでしょうが、ノーチラスはスチールから脱却し、より上位モデルへ移行させ。空いたポジションにこの Cubitusが来るのでしょう。
もちろん写真より実物は良いとは思いますが、どうでしょうね。いくらなんでも大きすぎるというのが第一印象ですが、それを超える魅力があるのかどうなのか。価格も相当に上がっており 日本ではスチールの 5821/1Aで 653万円、5822Pは1,399万円です。Patek が考えるような人気モデルになれるかどうか。数年後のマーケットの評価が興味深いですね。
左から5821/1A、5821/1AR、5822P
ノーチラス5811/1G との比較。やはりかなり大きい。ノーチラスが不思議と丸い時計に見えてきます。並べると Nautilus がいかに良いデザインかわかりますね。皮肉なことに。
5821/1A
5822P
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- Patek Philippe