2020.12.25

村上虹郎初の書籍「虹の刻」出版 映像×文章×演者によるコンセプトブック

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俳優・村上虹郎初の書籍「虹の刻」が出版された。

雑誌フィガロジャポンとウェブの⼈気連載「虹の刻」を書籍化した本書は、演者である村上虹郎、映像監督であり写真家・⼭⽥智和、そして作家やアーティストたちが執筆した散文やショートショートで構成されるコンセプトブック。執筆者は、⼜吉直樹や原⽥マハ、中村⽂則らの他、エリイ(Chim↑Pom)、常⽥⼤希(King Gnu)、⼩籔千豊といった多彩な面々が名を連ねる。書籍化にあたり、連載では⾒られなかったアザーカットを⼤ボリュームで盛り込みさらに濃度を増した世界観が収められ、さまざまな才能を、⾒る、読むだけでなく、浸れる⼀冊に仕上がっている。

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ともに書籍を作りあげた⼭⽥智和は刊行にあたり、「俳優・村上虹郎⽒と名だたる⽂筆家の⽅々と⼀緒に、全く新しい書籍を作ることができました。これは写真集であり、詩集であり、ときに映画でもあると思います」とコメントを寄せている。

■『虹の刻』
2020年12月24日発売
CCCメディアハウス刊
¥2,800+税

 

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Japanese Authors