「Loopwheeler（ループウィラー）」が、サカナクション山口一郎が主宰するプロジェクト「NF」と藤原ヒロシ主宰「fragment design（フラグメント デザイン）」によるトリプルネームのスペシャルフーディーを公開した。展開は3月に開設したLoopwheeler公式オンラインサイトのみで、9月12日の夜（千駄ヶ谷店の営業終了後、時間未定）に販売をスタートする。

罰ゲーム？それともご褒美？トリプルコラボの背景

Loopwheelerインスタグラムで公開されたフーディの投稿には、ハッシュタグで「#罰ゲームフーディ」「#ご褒美フーディ」と付けられている。この背景は、このトリプルコラボレーションのきっかけとなった、2019年NF忘年会で行われた大ジェンガ大会にある。「負けた人は山口一郎の言うことを何でも聞く」というルールの元、14名で熱線を繰り広げた末、藤原ヒロシがそのタワーを倒したのだ。その罰ゲームとして実現したのが、今回の豪華フーディーの制作だという。今年3月のサンプル完成時には、山口一郎のインスタグラムでフーディーの一部が投稿され、話題になっていた。

View this post on Instagram

nf×Fragment×Loopwheeler

A post shared by Ichiro Yamaguchi (@ichiroyamaguchi) on Mar 17, 2020 at 12:20pm PDT

パターンは山口一郎モデル、グラフィックは藤原ヒロシが担当

素材にはLWライト吊り裏毛を使用し、パターンは山口一郎の希望を取り入れたカンガルーポケットレスフーディ山口一郎モデル。グラフィックデザインは藤原ヒロシが担当。フロントにはジェンガのタワーが崩れる様子をNやFのアルファベットで表現し、右袖下には「Night Fishing」「Fragment」 「Loopwheeler」とレイアウト、バックにはそれぞれのロゴがプリントされている。さらに、左袖にはジェンガに参加した14名の名前が、”Corrupsion””Collapsion”メンバーとして並べられた。カラーはブラックのみ。サイズはS~XLまで4サイズ展開で、価格は24,200円（税込）。

Loopwheeler代表 鈴木諭は公式サイト内で同作について、「これこそ唯一無二のおそらく2度と製作されないであろうフーディかなと思いますので、今年イチオシフーディかなと思っています」と同フーディーについて綴っている。

■Loopwheeler ONLINE STORE