スウェットブランド「LOOPWHEELER（ループウィラー）」 の創⽴20周年を記念した初の書籍が、7月13日に発売される。価格は税別3,800円。

　“世界⼀、正統なスウェットシャツを”というコンセプトを掲げるLOOPWHEELERは、鈴⽊諭が1999年に設立。1時間に1mほどしか編むことのできないクラシックな吊り編み機を⽤い、メイドインジャパンの着⼼地のよいスウェットシャツを作り続けている。多くのクリエイターにも愛され、過去には「NIKE（ナイキ）」や「BEAMS（ビームス）」、「N.HOOLYWOOD（エヌ・ハリウッド）」、「SCYE（サイ）」 といったブランドともコラボレーションしてきた。

　記念本の発行にあたり、アートディレクションとデザインはGROOVISIONS（グルーヴィジョンズ）、写真は、菅原⼀剛、平野太呂、豊島望が担当。⽂筆は村岡俊也、編集は後藤哲也が担当するなどゆかりの面々顔を揃えた。内容は鈴⽊諭へのインタビューはもちろん、膨⼤なアーカイブを振り返り、それぞれの時代を映したグラフィックをはじめ⽷、編み⽅、縫製というスウェットの制作プロセスにもフォーカス。現場である“⼯場”との対話、多くの著名なファンによる寄稿⽂など、スウェットの本質を探求し、LOOPWHEELERの哲学を包括した1冊に仕上げた。

　出版を記念して、東京ミッドタウン⽇⽐⾕ ヒビヤ セントラル マーケットでは、記念本発売日である7月13⽇から21⽇まで20周年アニバーサリーイベントを開催する。

■書籍「LOOPWHEELER」
7 月 13 日（土）：ヒビヤ セントラル マーケット/ループウィラー各店舗（千駄 ヶ谷・大阪・福岡）
7 月下旬（予定）:全国有名書店、アマゾン

■20周年アニバーサリーイベント
場所：東京ミッドタウン日比谷 ヒビヤ セントラル マーケット
日程：7 月 13 日（土）〜 21 日（日）