モスクワのレストラン、白兎。
行きたかったレストラン。

ロシア料理の再構築というよりは、なんか新しいモノでした。
真黒な炭のボールから現れた紫のキャベツに数種類のキャビアのソース。最高に美味しかった。同じキャビアでも全く味が違う？そんな不思議なキャビアの食べ方。雲丹とか柿とか、日本っぽい食材もWR風に。しっかりとオリジナルになってた。
そして、この「白兎」という店名。
ロシアにある白兎。「白兎の手法」を思い出さずにいられない。
確実に、もう一度行きたいレストラン。かなり好きなレストラン。

先日、ひっそりと東京でもやってた。タイミング良く誘われたので行ってみました。
まあ、本店の１割も良さが引き出せてなかった気がした。
空気感、雰囲気は運べない。
そして、残念な事に、来てる人たちが本気で料理を楽しんでるとは思えなかった。
そういう会食。
フーディーの席？と思われた僕らのテーブルも３人遅刻？今時食事に遅刻するって！って思ってたら、そのままこなかった。欠席。笑。
「白兎の手法」は東京では機能してなかった。東京では必要ないか、、。