Designated Survivor
日本でも始まってた海外ドラマ。
去年、海外に行った時に現地のnetflixでやってたドラマ。
netflixって海外だとその現地のサイトに接続なので、日本では公開してないドラマや映画が観れたりする。
ものによっては日本語対応してる場合もある。
このドラマも、すぐに日本で公開するだろうと思っていたんですが、やっと公開ですね。
今のところ、かなり面白い。テンポ感もいい。
「指定生存者」
wiki によると、
毎年1月下旬に議会で行われる大統領の一般教書演説は、アメリカの三権を構成する者のほぼすべてが下院本会議場に集う一大イベントである。しかし冷戦たけなわの1970年代末、大統領府はこの一般教書演説時を狙った東側諸国による首都核攻撃を想定、大統領権限継承者全員と上下両院の議員全員が一堂に会することの危険性を憂慮した。ここを攻撃されると、憲法が定める法的な大統領権限の継承者が皆無となるばかりか、そうした憲法的危機を乗り越えるために必要な立法措置をとる議会や、対策手段を公的に承認する最高裁までが、一瞬にして消滅してしまう可能性があるからである。その結果、1981年の一般教書演説からは、閣僚の大統領権限継承者の1人を内密に「指定生存者」に指名し、その者を首都ワシントンから相当の距離を置いた非公開の場所に当日は待機させる(つまり隠す)ことにした。さらに、あくまでも想像上の事態であった攻撃だが、9/11テロ事件でアメリカ本土攻撃が現実のものになると、2005年の一般教書演説からは議会も各院で民主党と共和党からそれぞれ1人ずつ、計4人の議員を「指定生存者」として一般教書演説の日は首都を離れさせ、最悪の事態が起きた場合でも両院で議長と議員がいる連邦議会が生き残れるようにした。ただし過去3年において、上院では大統領権限継承順位が3位の上院仮議長が上院の指定生存者の1人となっており、これがこのまま慣例として定着すると、あえて閣僚の指定生存者を指名する必要性が失われてしまう点が指摘されている。
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