2020.09.03

New S class

新型Sクラス(W223) が発表に。フロントは敢えてグリルを大きく、そして目は小さくと言う近年のトレンドを反映して、少しアンバランスな美しさを狙ってきました。ただ全体のシルエットや雰囲気はSクラスの伝統そのもので、大きな違和感は無いデザイン。リアは非常にスッキリしたイメージでややお尻を下げたテールシェイプ。テールランプとボディのフラッシュサーフェスな仕上がりもクリーンなイメージを高めていますね。メルセデスのフラッグシップとしての安心感と、ほんの少しのアバンギャルド感をうまくミックスさせたようなデザインだと思います。

スクリーンショット 2020-09-03 1.03.47S500 4Matic AMG pack.

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スクリーンショット 2020-09-02 22.08.27S500 4Matic AMG pack.

 

ボディサイズに関しては当然、拡大されて幅は1,954mmに。これはパナメーラより若干大きい数値。ただしオプションのフラッシュマウント・ドアハンドルを選択すればドアハンドルをボディに格納できるため全幅は1,921mmまで小さくできるとか(車検証表記の全幅の数値も小さくなるのかは疑問ですが)。これが本当なら 立体駐車場が多い東京では重要で、日本では標準装備だと良いですね。ロングだと仕様にもよりますが、全長は最大 5,320mmとなるようです。

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スクリーンショット 2020-09-02 21.47.47スクリーンショット 2020-09-02 22.03.35スクリーンショット 2020-09-02 22.03.12スクリーンショット 2020-09-02 22.02.18

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mb-s-class-4フラッシュマウント・ドアハンドル

 

最初に展開されるモデル S450/S500 のエンジンはいずれも直6気筒の3リッター + EQブースト搭載で、それぞれ 367/435psを発生。遅れてV8ハイブリッドのS580が追加され、その後にはS63やマイバッハも出るでしょう。ディーゼルはS350d/S400d のラインナップ。S350d以外は全て 4Maticが基本になるようですね。今回は内装はすでに発表されていた通り、多数のディスプレイを配置した未来志向のもので、マイバッハでなくとも、ロングではリアシートをかなり豪華にできるようですね。また 後輪操舵システム「リアアクスルステアリング」によって 最小回転直径もかなり小さくなっているようです。

 

 

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スクリーンショット 2020-09-03 1.09.43ノーマル系のフロントバンパー。

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Sedan