赤ひげナイトvol.2
11/19、僕の地元,群馬県桐生市Blockにて赤ひげナイトvol.2が開催されました。
40年来の幼なじみで小学校の時に結成されたご存知”赤ひげ団”(ご存知?)。
この赤ひげ団が主催するイベント,”赤ひげナイト”が昨年からスタート。
まぁ簡単に言えば同級生のおっさんの集まる会なのですが、今年は
豪華なゲストにも参加して頂きました。
長くなりますが、以下リポートです。
後輩JOJOと高校時代の先輩清水さんのDJでイベントスタート。
そして後輩のバンド”THE DODs”。今回は全て”THE MOD’S”のカバー。
今回めでたく赤ひげ団”理事長”に就任したHYSTERIC GLAMOURのノブさんのDJ。
年季の入ったいぶし銀ROCK、流石です。
私、赤ひげ団委員長”弾盾二”もやらせていただきました。
そしていよいよスペシャル.シークレットゲスト”にゅるにゅるず”登場。
RADWIMPS”野田洋次郎×ハナレグミ”永積崇”による、この日の為に結成された
アコースティックユニット”にゅるにゅるず”。
数ヶ月前、洋次郎にほぼ強引に「桐生でイベントやるんだけど、サラッと歌ってくれない?」
てなファジーな要求を受け入れて頂き実現したユニット。
まさか永積崇君まで参加していただけるとは夢にも思っていませんでした。
途中SLACKも参加、夢の共演です。
“にゅるにゅるず”セットリストは..
1:Time After Time(シンディー.ローパー)
2:ぼくたちの失敗 (森田童子)
3:メロディー (玉置浩二)
4:Just The Two Of US (Grover Washington)
5:ハンキー.パンキー(ハナレグミ)
6:時の流れに身をまかせ(テレサ.テン)
7:おあいこ (ハナレグミ)
8:あの素晴らしい愛をもう一度 (加藤和彦.北山修)
アンコール:いいんですか?(RADWIMPS)
ホント、感無量のステージでした。
まさか片田舎.桐生であんな素晴らしいステージが観れるとは..
幸運にも参加出来た200人のオーディエンス、本当にラッキーでしたね。
感動的な”にゅるにゅるず”の後はいよいよ我らが赤ひげ団”、
“赤ひげ団withガリンペイロ.リズムセクション”。
まずはギター.ミシシッピーがリードをつとめるブルージーなインストからスタート。
続いては赤ひげ団幹事長”愚連武”がボーカルをとる、
泉谷しげるの名曲”翼なき野郎ども”。
我ら赤ひげ団、青春時代を彷彿とさせます。
そしてここで再びスペシャルゲスト、松田龍平登場。
「あの〜、おやじの歌を唄わせて頂きます」
と、名曲”ヨコハマ.ホンキートンク.ブルース”を熱唱。
日頃カラオケにて良く聴いている、龍平の歌、
今宵のステージは別格でした!
続いては赤ひげ団の頭脳、書記長”冠竜矢”がボーカルをつとめる、
映画”殺しの烙印”主題歌”殺しのブルース”。
僕は小学生時代、”冠竜矢”ことイイクンはじめ、赤ひげ団の面々から
良質の音楽、映画、カルチャー、屈折したモノの見方、全てを教わりました。
そんなイイクンの歌う”殺しのブルース”、選曲も流石としか言いようがありません。
次は再び、赤ひげ団幹事長”愚連武”オリジナル曲”PARTY”
「PARTYは終わらない、だってPARTYなんてどこにもない」
そうなんです、PARTYなんてどこにもないんです。
曲終盤,我らが赤ひげ団.団長”白根銭丸”登場。
コノ人がいなければ今の自分はありません。
そしていよいよトリ。
フィナーレは団長と僕のデュオ”MAY WAY”。
SID VICIOUSの”MAY WAYを日本語で精一杯歌わさせて頂きました。
曲終盤、団長の赤ひげナイト”祝辞”、これがあってからこそ赤ひげナイト!的な
スピーチに感無量。
まさにMY WAY。
束の間の宴も終焉。
お越しいただいたお客さん、関係者、皆口を揃えて「最高の夜だった!」と。
いや〜ホント、最高の夜だったんです。
誰がなんと言おうと僕ら赤ひげ団、いつまでも赤ひげ的MY WAYを
貫く所存でございます!
長々と良くわからないリポートになりましたが、来年開催予定の赤ひげナイトvol3、
皆さん是非楽しみにしていて下さい〜。
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