2016.04.18

spotlight

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アカデミー賞云々の前説もあったので、メリハリのあるエンターテインメント作品かな、と思ってたけど、思いの外、淡々と進む真面目な映画だった。
映画としてはとても面白い。観てて「僕も仕事がしたい。何かに真剣に没頭したい、、」という気持ちになった。気持ちだけ。

ただ、カトリックそのものにそこまで馴染みがあるわけでもなく、現実的にこれがどこまで凄い事なのかというのを図る物差しを持ち合わせてなかった。きっとアメリカやヨーロッパの人たちには、5倍10倍面白い映画に違いない。

この映画だけでなく、最近、大きなテーマとして「正義はどこに?」というのが多い気がする。最近というわけでもないのかもしれないけど。

サンデル先生を思い出した。最近はどういう講義をしているんだろう?

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