2020.09.27

パリ伝説の名店「コレット」最後を追ったドキュメンタリー 公開

I took thoses picts dont pretend you did ! ;)

2017年12月に惜しまれながらも、20周年の歴史に幕を下ろした伝説のセレクトショップ「COLETTE(コレット)」。閉店までの日々を収めたドキュメンタリー『COLETTE, MON AMOUR』の日本公開が、10月8日まで渋谷パルコ内の映画館(ホワイト・シネクイント)で上映される。

「コレット」は1997年にパリのサントノレ通りで、Colette Roussaux(コレット・ルソー)とその娘のSarah Andelman(サラ・アンデルマン)の母娘が創業。世界中のあらゆるファッションやカルチャーが交錯し、常に最新最良の話題やアイテムが集う場として数多のアーティストたちに影響を与えてきた。

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 「CHANEL」や「SAINT LAURENT」、「BALENCIAGA」といったブランドや、Gary Baseman(ゲイリー・ベースマン)や Travis Scott(トラヴィス・スコット)らアーティストともコラボレーション。日本では、阿部千登勢が手がける「sacai(サカイ)」、藤原ヒロシによる「fragment design(フラグメントデザイン)」とともにポップアップを行った。世界的デザイナーのKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)は唯一足を運ぶ店として「コレット」の名を挙げるなど、世界中のクリエイティブシーンに愛された唯一無二のショップだったが、2017年に惜しまれつつその歴史に幕を閉じた。

 本作は、ベルリン発のオンラインメディア「HIGHSNOBIETY」と、パリの映像プロダクション「La/Pac」による共同プロデュース。Hugues & Eliane Lawson-Body(ユージ&イリアーヌ・ローソン=ボディ兄弟)がディレクターを務める。作中では、コレットのファンであるカニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアム、Futura 2000、ヴァージル・アブロー、片山正通、NIGO®︎、阿部千登勢、YOON、井野将之など世界中の著名人が、彼らの思い出や、コレットがファッション業界に与えた影響について熱い思いを語っている。

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 映画の公開を記念し、渋谷パルコの「2G」内のポップアップストアでは、他の都市でも販売された、MAISON KITSUNEやfutura 2000などとのコラボアイテムや、SACAI、DOUBLET、 HUMAN MADE®︎、MEDICOM TOYなど映画に出演するクリエイターのスペシャルプロジェクトも販売。また、2G、Swatch、ED BANGERなどのコラボレーションなど、HIGHSNOBIETYとサラがキューレーションを手掛けた日本限定アイテムが多数登場している。

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■「 COLETTE, MON AMOUR」
日時 : 9月26日(土)~10月8日(木)
会場 : WHITE CINE QUINT
住所 : 〒150-8377東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階
TEL: 03-3477-5905

■POPUP STORE
日時:2020年9月26日(土) ~2020年10月11日(日)
会場 : 2G
住所 : 〒150-8377東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階
TEL : 03-6455-3003

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