新型 G クラスに関する 大体の情報（まとめはコチラ）は把握できたと思うので、実車のディティールを少し見ていきましょうか。

G63 Offroad Package PRO（Dark Olive Green Magno）：ホイールは20インチの 5 TwinSpokeDesign。このオフロードパッケージは イギリスのコンフィグでは選択不可でしたし、ドイツ本国のみかもしれません。日本も最初は導入されない可能性が高そう。遅れて限定車での導入があると良いですね。

左右バンパー内の縦フィンはこれを見るとペイントではなく樹脂剥き出しのブラックパーツにも見えます。

オフロード仕様は車高の問題もありますが、重量もかなり増えているので 立体駐車場はかなり厳しそうです。

G63 Carbon Package（Hyper Blue Magno）：バンパーインサートとして水平方向の細いベゼル的なブラック部分があり、カーボン製アンダーガードと中央部２カ所にカーボンエレメント。サイドミラーハウジングもカーボンですね。メイングリルの縦フィンはダーク・クローム仕上げ、ヘッドライトとターンシグナルはダーク・ティント。左右の縦ルーバーもブラック。

リアも左右のエレメントとアンダーバンパー、スペアタイア・カバーがカーボンファイバー製。タイアカバー側面のパーツは艶消しブラック仕上げ。

 サイドミラーからウェルカム・ライト的にAMGロゴの照射。

新しくデザインされたAピラー。確かに全然違いますね。風切音の低減に効果がありそう。

新デザインの22インチ マルチスポーク鍛造デザイン。このホイールはシルバーと黒の２トーンのみでオールブラックは選択不可。

Carbon Edition を選択すると サイドステップも黒、マフラーはダーククローム仕上げ。

ドアハンドルの奥に手を入れたら（またはハンドルを握るかで）アンロック。閉める時はハンドル表面の四角いの部分にタッチでロック。

この新旧比較画像を見ると、どう改良したかよく分かりますね。旧型はこのグリーンの補助線の角度でコンソールパネルが存在した訳です。その下半分の奥側を撤去して反対へ角度をつけて再構築。

こういう形状になった訳ですね。なかなか、これは考えましたね。コストもかかっています。

新しいメインスクリーン。豊富なグラフィックが用意。

こちらはブラック・アッシュウッド。このほかにグレー・アッシュ、ライトブラウンウッド、ブラックメタル、ピアノブラック、カーボン素材 などが用意される模様。

エアヴェントにもイルミネーション搭載。

SUPERIOR Package の インテリア。アンビエントライトは中央コンソールの左右が細いラインとなったり、全体的に最新のデザインにアップデートされた印象あり。

カップホルダーを内蔵するコンソールの開閉部分。

ここにワイヤレス充電パッド内蔵。

リアにもUSB-C ポート。