2015.12.06

悲しみのイレーヌ

昨年、「その女、アレックス」で話題になったピエール・ルメートルの作品。こちらの方が先に書かれた作品だけど、日本ではこちらが今年になって翻訳された。

彼の作品は大きな仕掛けがあるのが特徴だけど、今回の仕掛けも相当に凄い。アレックスと同じで途中にダレるところもあるんですけど、全体的には本当に見事でした。

今年も1位をとりそうですね。

 

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