2019.03.25
BlacKkKlansman
やっと観れた「ブラック・クランズマン」
面白い映画だった。黒人差別、KKKの歴史を少しでも知ってると、より楽しめるのは間違いない。
学生時代、何かのドキュメンタリーで白装束のKKKをみていらい、なんなのか興味があった。
80年代、確かテレビ朝日の深夜枠でデビット・デュークとKKKの特番を観た覚えがある。そして、映画「ミシシッピー・バーニング」
僕はこの映画が大好きだ。ただ、公開当時、黒人の友達とこの映画を観に行ったんですが、彼は「この映画はまだまだ白人からみた映画だ」と批判的だったのを覚えてる。僕には理解し得ない、根深い何かがあるんだろうな、と少し考え込んでしまった。
「國民の創生」はサイレント映画だけど、淀川直治の前説付き。
「クランスマン」B級ながらも、面白かった。
そしてスパイク・リーが今このテーマを。
彼はどうしても今このテーマに取り組みたかったんだろう。
映画らしいスッキリとした良い落ちで映画終了と思いきや、、、。
ブルーな気分で映画館を出ることになる。
そんなエンディングも含め、僕はこの映画をかなり楽しめました。
「ブラック クランズマン」
カタカナで書くと、少し寂しい。
せっかくのKがね、、。
「BlacKKKlansman」
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