2017.04.03

Blue Hill at Stone Barns

L1010745

L1010747

L1010750

L1010764

L1010765

L1010767

L1010776

L1010780

L1010784

L1010785

L1010787

L1010790

L1010791

L1010793

L1010795

L1010798

L1010800

L1010802

L1010804

L1010805

L1010808

L1010810

L1010812

L1010814

L1010818

L1010819

L1010821

ロックフェラーの肝入りで設立された農業教育機関の農場。その中にあるレストラン”Blue Hill at Stone Barns”。
マンハッタンから車で1時間弱の場所にあるが、相当な予約困難店。今回Sunshine Juiceノリの尽力により席を得た。
まずは農園の見学。実際に野菜の仕入れの担当者が案内してくれる。メニューは決まっておらず、テーブルごとにも異なる。収穫により料理を考えるため、無駄を出さないようにそうしているとのこと。8割方の食材がこの菜園から調達される。残りはユニオンスクエアのファーマーズマーケットなんかだそう。
で、いざ実食。
野菜が刺さったプレゼンテーションなど最初からムフフと思わせる演出。杉の葉に埋もれたタルトや、藁をかき分け数本の揚げパスタを食べたり。しかしとにかく素材重視。そして美味。パンは焼き場に移動していただく。3時間に及ぶ長丁場。2、3皿を除いて全部野菜だったけど、物足りなさはなくむしろ重厚。時差ボケの中、心なしか翌朝調子良かったのも野菜中心だったせいかな。さすがに最後の牛の骨髄はほぼほぼ手をつけられなかった。この2日後ブルックリン美術館でジョージア・オキーフ展を見る訳なんですが(笑)。

Keywords: