子供服と大人の日常着のブランド「Dorothy Hendricks」がスタートする。5月1日10時からファーストコレクションを発売。モデルとして活躍していた森下璃子がデザイナーを手掛け、ブランドのグラフィックは娘の高橋ららが務める。

森下はモデルとして雑誌や広告で活動する傍、02年にモデルの高橋ららを出産。引退後は育児に専念する傍ら、undercoverでkidsラインのデザインを高橋盾氏と共に担当してきた。

ブランド立ち上げについて「子供を持って感じたのは、日本の子供服はおとなしいモノが多い。色も優しい物が多いので、ポップなものを創りたいと思いデザインしました。形はシンプルにこだわり、色の使い方などでブランドの個性を魅せて行きたいと思っています。大人の日常着に関しては、本当に自身が普段から欲しいと思っているものを作っています。メンズスタイルが好きなので、レディース・メンズと区切らずユニセックスな商品にしていきたいと思います」とコメント。本コレクションは定番展開をし、今後は毎月2、3アイテムをリリースする。当面は公式オンラインストアのみで取り扱う。

■Dorothy Hendricks
販売開始：5月1日10時（土）
Online Store：「Dorothy Hendricks」公式オンラインストア
※子供服の対象年齢は1〜4歳児用、フリーサイズ展開となるため物により対象年齢は異なる。