フェイスリフトされたベンタイガですが、こう見ると リアをこのオーバルのテールランプにするために、テールゲートを完全に構造から変更してますね。旧型はテールランプを開口ラインが跨いでましたけど、今回はそれをわざわざ避けて開くようになってます。どうも新型は諸事情あって、V8モデルが先に出るみたいですね。値段はかなり上がってしまうという噂です。確かにカリナンの価格などを見ると、ベンタイガを少し安くしすぎたとベントレーは考えた可能性はあります。W12はそれに遅れて「スピード」として発売される模様。

新旧でテールゲートのパネル形状が全く異なる。

フロントもイメージこそ同じですが、相当大きな変更をしていて、ボンネット、左右フェンダー、バンパー、ヘッドライト、グリルなどほぼ全てパーツが変わってますね。ルーフとドア以外は、ほぼ新設計では無いでしょうか。

内装もインパネのメーターのLED化。モニターの拡大。中央パネルのデザイン変更とエア吹き出し口をルーバー調への変更など、こちらも大きくアップデートしました。

実写画像もいくつかありました。ショールームに置いてある黒の個体はやはりV8ですね。クローム部をブラックアウトする仕様の個体のようです。