2020.01.17

【ARTIST INTERVIEW】GREAT YOUTH / Lay Down (feat. KOHD)

「TUNE DELIVERY ~ MUSIC course FASHION ~」の発売にあたり、

MUSIC – sideへ楽曲が収録されるアーティストへそれぞれメンバーがインタヴュー。

 

今回は、京都のバンド「GREAT YOUTH」へ。

収録楽曲のことから、普段バンド内での楽曲制作の話などボリュームのあるお話が聞けました。

 

 

 

今回は楽曲をご提供いただき、ありがとうございます

企画に参加されるにあたり、楽曲のイメージなどがあればお聞かせください。

 

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Gt. Kota Ichihara (以下、Gt.K)普段僕がバンドのデモトラックを制作していて、何個かあったデモの中からイメージに合うものを選んで、インストとしてアレンジしていきました。制作していく中で夜の雰囲気や、雨の風景など、ざっくりとしたイメージがありました。当初はバンドで演奏するものとして作っていたので、大きい所で鳴っているイメージでしたが、インストという事で、映画の音楽や映像が浮かぶようなイメージに変更し、夜、部屋で寝付けない時に聴きたい音楽をテーマに形にしてみました。

最初はもう少しシンプルなビートで作っていたのですが、ミックスをお願いした友人のコンポーザーのKOHDにビートメイク等のアレンジをお願いする事になり、よりスケール感が増したので、良い意味で想定外の作品になったと思います。バンドの表現とは違ったアプローチが出来た事が一番良かったかもしれないですね。

 

 

普段、どの様に楽曲を制作されているのでしょうか?

 

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Vo.Gt. Yusuke Ijichi (以下、Vo.Y):僕が歌うか、ギタリストが弾き語りをするかで。僕が持ってくるのがコードと歌で、ギタリストはトラックメイクした物を持ってきて、バンド内でスタジオなどで合わせ、アレンジを広げていきます。弾き語りから作るときは、出来るだけ最初のイメージを損なわずバンド内でアレンジをする事で、色んな音楽に落とし込んでいます。

あとは、ライブで演奏する事を念頭においているので、例えばエレクトロな音楽をどの領域までライブ中のバンドサウンドに落とし込むかを考えて制作していますね。

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楽曲制作にあたり、ルーツがあればお聞かせください。

 

 

Vo.Y:海外のトレンドは踏襲しつつも真似事じゃないようにはしています。好きな音楽と、あとは友達と遊びに行った場所で流れていてほしい曲やイメージを参考にしています。

バンドサウンドだけじゃない物も聞くので、例として挙げれば、THE 1975、BROCKHAMPTON、GALLANT、CLAIRO、Roy Blair、THE WEEKEND、Mura Masa、Foals、踊ってばかりの国などは好きですね。

Gt.K:The Japanese Houseなども聴きます。一番は今の気分を大事にして曲は作っていますね。

 

 

 

 

【Profile】

GREAT YOUTH

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2016年4月、京都にて結成。

主に2000年代以降の海外の音楽にルーツを持ち、ポップス、オルタナティブロック、R&B、エレクトロなど、様々なジャンルの音楽を自分たちの感覚でジャンルレスな楽曲にしています。

Vo.Gt. Yusuke Ijichi
Gt. Kota ichihara
Ba. Izumi Matsuoka
key.(support) Nanami Tsuchida

【HP】

https://www.greatyouthband.com

【SNS】

https://twitter.com/greatyouthjp

https://www.instagram.com/greatyouth_official/

【音源リンク】

https://music.apple.com/jp/artist/great-youth/1444246369

https://open.spotify.com/artist/6dAHdLRvKftDhMms9F3CgT?si=dgnTGi9jTESBtJLSlNtvyw

 

 

 

 

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