ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイウェイウェによるインスタレーション。
入場すると天井のカメラやドローンで捉えられる。その様が残像のようにタイムラグを持って床に投影されるのはエンタテインメント性がある。
しかし肝はそれを楽しんだ後。外に出て、正面の入り口から会場PART2に移動。iPadで自分の顔を撮影し検索。いとも簡単に会場で撮影された自分の画像が特定される。
そう我々は監視社会に生きている。
最近日本でも商業施設なんかでアートを自称する大掛かりなインタラクティブコンテンツが流行ってるようだけど、さすが一線を画す内容。
ライブストリームもある。

http://armoryonpark.org/programs_events/detail/hansel_gretel

 

金正男みたいだけどカメラに捉えられた俺だぜ

A post shared by Yoshikage Kajiwara (@kajiwara_lc) on Jun 24, 2017 at 11:07am PDT