2022.07.20

ENS

ENS(ETH Name Service)は  ウォレットアドレスを特定の名前に紐づけられるサービスで、Web3.0におけるDNSのようなもの。メタマスクなどでもENSを打ち込んでそれをアドレスに変換してくれたり、イーサスキャンでもESNネームが表示できるようになります。誰でも安い値段で取得が可能(3文字以下は高額)。

ENSは、NFTの仕組みを使っている(ERC-721トークンで固有のアドレスを紐づけ)ため、OpenSeaなどで売買が可能。昨年VISAがクリプトパンクスのNFTを買った後に バドワイザーが「beer.eth」というENSを取得。商標と同じように 投機の対象になって、高額で転売できそうなENSを取得する人が激増した経緯があります。

今話題なのは、Amazon.eth に100万ドルの bid が入ったこと。誰がbidしたかはともかく、これがまあweb3.0らしいニュースって事ですかね。

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