【ARTIST INTERVIEW】Block Fog / Teatatu
「TUNE DELIVERY ~ MUSIC course FASHION ~」の発売にあたり、
MUSIC – sideへ楽曲が収録されるアーティストへそれぞれメンバーがインタヴュー。
インタヴューも後半に差し掛かり、今回は「Block Fog」へ、
収録楽曲、楽曲制作からルーツについてインタヴューでお聞きしました。
■今回は楽曲をご提供いただき、ありがとうございます。
企画に参加されるにあたり、楽曲のイメージなどがあればお聞かせください。
Block Fog:どんな曲を作りたいかというイメージを先行させるのではなく、知覚的に音を打ち込み、その時の自分は何かを表す1つの記録のようなものだと思います。この曲は悲しいことが立て続けに重なった1年の最後に出来ました。そういう面では、感情の様々が素直に出ている私の曲だと思います。
■普段、どの様に楽曲を制作されているのでしょうか?
Block Fog:今は休んでいますが、俗に言われるノイズをやっていました。エフェクターやアナログシンセに自作の発振器を繋げる王道スタイルで。セッションで1つの空間を埋めるみたいなことはあっても、〝楽曲を制作〟って感覚は今まで無かったかもしれません。
■楽曲制作にあたり、ルーツがあればお聞かせください。
Block Fog:2つあって、覚えている限り小さい頃に観た海外の映像とか、当時住んでいた場所で見た風景や匂い、音といった断片的な思い出みたいなもの。それと夢の存在です。夢で見た世界や会った人たちや自分の気持ち。それらの上で何を作りたいかといった感じです。
【Profile】
Block Fog
京都在住。現在は主にDJとして関西を中心に活動。MONDO主催。
【SNS】
https://www.instagram.com/kentaro_takaya/
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