スタイリスト山本康一郎がAPOTHEKE FRAGRANCE（アポテーケ フレグランス、以下APFR）と制作した、自身初のインセンス「saboriwasatori（サボリワサトリ）」のリフィルが6月29日に発売される。

saboriwasatoriは、APFRにとってもブランド初となるコラボレーション。5月には京都の老舗手作り茶筒屋とトリプルコラボレーションし、ブリキの茶筒の入れ物とインセンスホルダー付きで抽選販売された。

山本康一郎がこれまで、APFRのインセンス25種類を試してきた中で気になったアクア系の香りをもとに、APFRディレクターの菅澤圭太と”みずみずしく、静寂を感じさせる”香りを制作。焚き始めは柑橘系にローズマリー、ラベンダーの爽やかな第一印象。そこから深みのあるミドルノートに移り、温かみのある香りが徐々に広がっていく。

香りの構成だけではなく、素材の年代や分量を見直すことで、煙の色調や灰の姿、香りの余韻までを調整。燃焼時間を考えスティックも通常より短めに仕上げるなど、インセンスとともに過ごす時間や空間にもこだわった仕上がりだ。

「サボリとは、上手にならずにいられる時間。移行したり、とどまったり。インセンスは心構えの切り替えや持続に役立ちます」と山本康一郎。日々の緊張が解ける瞬間、その隙間にすっと寄り添うsaboriwasatoriをぜひ体感してみてほしい。

saboriwasatori Refill
内容量： 70本
販売価格：6,600円（税込）
発売開始：2025年6月29日（日） 午前11時スタート
APFR先着販売専用オンライン