POP BY JUN@PARCO SHIBUYA 第一弾はHIROSHI FUJIWARA
11月22日、新装開店した渋谷パルコの一角にあるポップアップスペースが、本日披露された。ショップ名は「POP BY JUN(ポップ バイ ジュン)」。名称の通りポップアップスペースとして運営され、その第1弾を藤原ヒロシが担当した。
POP BY JUNの“POP”の由来は、Place(場所)+ Occasion(機会)+ Person(人)から付けられている。コミュニケーションデザインにはスタイリストの山本康一郎、 店舗内装には建築家の荒木信雄氏を迎え、 「クリアファイル」のような汎用性に優れたミニマルな空間のなかで実験的に毎回異なるコンテンツをショートタームで展開する。
藤原がディレクションする第1段では、「fragment design」が今回のために用意したコラボレーションアイテムがラインアップ。ロサンゼルス発のストリートブランド「Anti Social Social Club ®」や、「GOD SELECTION XXX」などと作ったTシャツやフーディーに加え、先日発表された「JOHN SMEDLEY」のハイゲージクルーニット、シューズは「NIKE」と「CLOT(クロット)」のトリプルコラボレーションによる Air Force 1や「RED WING」と製作したブーツ(発売日未定)などが並ぶ。
また、ビンテージ市場で希少価値が高いとされ るポラロイドカメラ「SLR680」にナンバリング刻印とオリジナルレザーを施し、ラグジュアリーにアップデートさせた「FRAGMENT」 エディションの一眼レフポラロイドカメラ「Polaroid Fragment SLR680」や、THUNDERBOLT PROJECT BY FRGMTによる黒一色の人気ゲーム機「Nintendo Switch」、ほぼ等身大のピカチュウのぬいぐるみなど、多彩なアイテムが揃っている。
関係者向け内覧会が開催された19日からオープンまで、磨りガラスの入り口からも、ガラスを隔ててゴミを積んだ外装からも、中が見えないようになっていた同店だったが、抽選には数千人単位での応募があったという。オープン日に続き、23日と24日も入店抽選に当選した人のみで、会期は12月8日まで。なお、第2弾のコンテンツは12月2日に発表される予定だ。
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