藤原ヒロシ主宰「Fragment Design（フラグメント デザイン）」とTAG Heuer（タグ・ホイヤー）が協業する。タグ・ホイヤーの代表モデル「カレラ」を再解釈。「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara」は、11月20日18時からエスパス タグ・ホイヤー 表参道とtagheuer.comで500本限定で発売される。価格は87万円（税抜）。

1963年に登場したカレラのオリジナルモデルの55周年を記念して実現した「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara」には、タグ・ホイヤーの自社製自動巻ム ーブメントキャリバー ホイヤー02を搭載。ブラックダイヤルにブラックの3カウンターとラッカー仕上げのホワイト針が組み合わせられ、3時位置はクロノグラフの分表示、6時位置はスモールセコンド、9時位置はクロノグラフの時表示となっている。

ブラックダイヤルの上にはベージュのスーパールミノバ®インデックスと時・分針が組み合わせられ、 12時位置に両者のロゴを配置。特徴的なシルバーのフランジ、輝きのある39mmのステンレススティールケースを備える他、サファ イアクリスタル製のケースバックにはフラグメントロゴやシリアルナンバーが刻印されている。また、ストラップにもこだわり、ブラックアリゲーター製で新たにデザイン。スペシャルボックスには付け替え用のブラック＆グレーのNATO追加ストラップも付属する。

藤原は「僕のほしいと思う新しい時計は多くないけれど、このモデルはほしい と思う」とコメント。LVMH ウォッチメイキング ディヴィジョン会長 ジャン-クロード・ビバーは、「ヒロシ・フジワラはこのアイコニックなモデルを再解釈するのに理想的なパートナーです。完全に自由にデザインしてもらいましたが、本当によかったと思っています」と語っている。

■タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02 by Fragment Hiroshi Fujiwara
tagheuer.com