ファッションレーベル「CITERA®（シテラ）」の2018年秋冬コレクションが立ち上がった。アウターに定評のある同ブランドは今季、1920年代から1940年代のクラシカルなミリタリーアイテムに注目し、Pコートやフライトジャケットなどをアップデート。”都会の寒風吹き荒ぶビルの谷間や目貫通りで風を跳ね返すほどの機能”と”美しさ”の同居を目指し、防風性フリース素材を使用しながらも、ソリッドでスマートなパターンによりスタイリッシュなデザインに仕上げた。

ブランド開始から2年、ディレクターの永直樹は「90年代によく使われた『ALTERNATIVE』という言葉のように、直接的に伝わるものになればよい」と今季のコレクションについてコメント。駅構内も舞台となった今シーズンのヴィジュアルは、前シーズンから引き続き、光を熟知し空間の奥行きを描き出すカメラマン奥山光洋が撮影し、スタイリングは永が担当した。

■CITERA
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