リクリット・ティラヴァーニャの文字が好きで、あのフォント売ってないかなとめちゃくちゃ検索したほどです（笑）。似たのはあるんですけどね、Aktiv Groteskとか。
さて、その作家が岡山で芸術祭をディレクションするという。本人もしばらく滞在していたみたいで、いろんな形で岡山と関わっている。
もちろん行ってみました。地方都市特有の寂寥感ある街並みにリクリットの文字が溢れる。映画館の壁には以前同様の関わりをしたローレンス・ウィナーの文字も。アート作品を各所に追いながら、岡山という街に興味が湧く。金沢のようで、沼津のようで。映画館のあたりはサンフランシスコの郊外にも見えた。
食べログで検索すると大したものは出てこないけど、実際街に出るといろんな食文化を内包してることがわかる。岡山、面白い。

https://www.okayamaartsummit.jp/2022/