やっと観れた。
現代の社会状況に徹底的に被せてくる。観る者がどこか自分にも感じる部分がある結果、様々反応は出てくるわけで。ある意味めっちゃわかりやすい映画。
政治的なメッセージはないと言いつつも、ポリティカル・コレクトネス的人物設定が随所にみられたりもする。
アメコミ映画として観るべきだと思う。でもやはりそこでのリアリティの追求は「ダークナイト」より「マンオブスティール」がスタイルとして好きな僕としては、、、。
さて、どこまでがアーサーの妄想だったのか。本当は誰が嘘をついていたのか。スクリーンから投げ出された疑問が居心地悪く残る。