Netflixに蔡國強のドキュメンタリー。
蔡國強、”水の波紋95”という青山の路上や各所で行ったインスタレーションで見たのが最初だっただろうか、、。
4年くらい前に横浜美術館で個展をやったけど、あの頃も実は日本拠点に創作活動を行っていたとかも聞いた。定かではないが。
アイウェイウェイのポジショントーク的批判もあるけれど、何かこの人憎めない。本作を貫くのもその雰囲気。前衛的で暴力的なはずなのに切なかったり美しかったり。
そういえば北京オリンピックでは、蔡國強やアイウェイウェイも開会式の演出や会場設計で起用された。東京オリンピックはどうなるんだろう？日比野克彦？まさか。中山ダイスケとかどうだろう？
中国はヘルツォーク&ド・ムーロン。一方日本はザハ・ハディドをうまく使えなかった。なにかを予言しているような、、。