LEICA M/Q用ホルスター計画始動
お久しぶりです。スズキスムースです。
心機一転して再始動いたします。
全国のLEICA M、Qユーザーの皆様(私も含めて)へ向けて、そして自分自身が使いたいプロダクトを開発しようと思いたち、約1年前より開始。
常日ごろ、バックパックの旅でライカ製のホルスターケースを良く利用しているのですが、オリジナルデザインの思った物を作りたく、デザインと試作を繰り返し現在進行形でございます。
こちらの開発ヒストリーを投稿していきますので、楽しんで見てもらえたら幸いです。
開発するものは、LEICA M,LEICA Qシリーズ用のショルダーホルスターケースとハンドストラップです。
デザインのポイントや目標は以下の通り、
ショルダーホルスターケース
・左掛け、右掛けで違和感の無いデザイン
・LEICA M(M9,M10,M11シリーズ)、LEICA Q(Q,Q2,Q3)の両方に対応
・革素材、ベルト素材、バックルの再考
ハンドストラップ
・シンプルで簡単脱着可能
・革製ハンドベルトとパラコード
・アンカーリンクス対応
ポーチ
・ショルダーホルスターケースにつけられるトラベルポーチ
・パスポート、カード、スマホ、小物など必要最小限を携帯できる
・海外等でショルダーホルスターケースとトラベルポーチだけで行動可能にしたい
先ずは、こんな感じでアプリサービスデザインの開発然としたKPI的なものを作成、ただしここにビジネス的な目標はあまり加味せず、とりあえず作るとういう強引な計画でスタートしました。
ですが、もちろん製造コストや最終的に人に使ってもらえる様な仕上がりと価格は意識しつつ。
すでに現在、試作の第二段に入っているのですが、始動当初の模様を少し公開します。
LEICA M、Qシリーズの公開されている図面からデータを起こし、ケースの形状デザインを起こす。
ここまでは、ラフスケッチからAffinity DesignerでUIやサインデザインで培った技術で製図起こし。
実寸での三面図は、CADを使う方が良いが、慣れているAffinity Designerでデザインイメージを損なわない流れが重要。
そして、試作と制作に協力いただくのはHERGOPOCH,ENGAGEMENTのキヨモトさん、谷井さん!
私のつたない設計と仕様書に容赦なく的確に赤入れw
次回は、ハンドストラップの仕様等について投稿してまいります。
ご期待下さい。
また、別件企画も始動しておりそちらの所用で来週は上海へ!
こちらもレポートいたします。
かなり間をおいての再始動となりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
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