日本からはカーオーディオ事業を撤退しているSONYがアメリカで2015年に発売したハイレゾ対応の 1DIN デジタルメディアプレイヤーの RSX-GS9 というモデル。こちらが一部のビンテージカー界隈（基本的に1DINスペースしかない古い911など）では、最強のヘッドユニットとして根強い人気があるのだとか。定価は1,499usd。14mmアルミを使用しつつ ヘアライン仕上げを施し、かなりストイックなデザイン。

 

RSX-GS9はDSDのネイティブ再生が可能。また「DSEE HX」にも対応し、非ハイレゾ音源を高音質化して再生できる。Bluetooth機能では、LDACに対応し、対応デバイスとの組み合わせで高ビットレート伝送が可能。USB Type A端子×2、USBマイクロB端子を備え、USB-DACとしても使用可能。とのことですが、現代のデバイスとの接続は音源のデータ形式含めて、センシティブなようで 要注意。実機はこんな感じ。

 

 

空冷の911にインストールされるとこんな感じに。

こちらはBMW Z8。