2021.10.29

RANGE ROVER

ついに発表された新型 RANGE ROVER。流石に色々新しく、期待通りのモデルチェンジと言って良いと思います。日本でも FIRST EDITION の個体が2022年6月以降デリバリされる模様。その他モデルのオーダーは2022年の1月17日から受注で、2023年モデルとしてデリバリ(つまり納期は22年末から)だとか。日本での価格は1,637万円からで、オートバイオが 530psのV8で 2,160万円。このグレードでほぼフル装備であることを考えたら G63よりリーゾナブルで、最近のモデルとしてはフェア・プライスと言っても良いのではないでしょうか。

スクリーンショット 2021-10-28 22.57.35こちらがAutobiography、いわば通常モデルのグリルとバンパー。

スクリーンショット 2021-10-28 22.57.48そしてこちらがSV。グリルもバンパーも専用デザインで横方向のルーバーを強調したデザインでなかなか面白い。

IMG_5066こちらもSV。ボディカラーがサテン(マット)ですね。

 

個人的に好みの「ホワイト系ベージュ内装でシートは黒」という仕様が今回も健在で、この仕様が選べるのはレンジローバーくらいなので、貴重ですね。内装を真っ黒にするとレンジ感がないけど、とはいえ真っ白の内装は困るという人にジャストな仕様です。そしてこの2トーンのステアリングのデザイン、外周がブラックになる配色が素晴らしいですね。今回はさらに「内装のピラーはブラックで、天井はベージュ」とインテリアでもフローティング・ルーフ感を表現できる選択肢が増えて見事でした。残念ながらショートは旧モデルの後期と同じく後席のセパレートは選択できなくなって(前期は選べた)しまいましたが、アームレストを倒せばほぼセパレートに近い仕様になるので、問題はないのかも。

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スクリーンショット 2021-10-27 9.17.12ベージュ内装でもシートが黒になることで、シックな感じに。

スクリーンショット 2021-10-29 0.31.39これが全てベージュだとこうなってしまい「いかにも」な仕様に。

 

日本のサイトにはまだ反映されていませんが、どうやら今回はショートでもSVというグレードがオーダーできるようで、オートバイオよりも少し豪華な内外装を持つ(ただしエンジンやパワーは同一)ようです。SVの中には前席と後席が違うカラーとなる仕様などもあって、非常にチャレンジングな設定もしてきてますね。

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もちろんSVのロングでは セパレート仕様も。

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