2020.06.18

TAG Heuer×fragment design第二弾 ”赤い”ケースバックのクロノグラフ

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TAG Heuer(タグ・ホイヤー)と藤原ヒロシが主宰するfragment design(フラグメントデザイン)の第2弾コラボレーションが発表された。大胆なレッドサファイアケースバックが印象的な「タグ・ホイヤー ×フラグメントデザイン キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」は、コレクターピースとして限定500本で展開される。

 2018年にフラグメントデザインとのコラボレーション第一弾は、発表後すぐに予約販売が終了するなど大きな話題となった。第二弾では、1960年代と1970年代の「タグ・ホイヤー」のモーターレーシングモデルに使用されていたCケースモデルを再解釈する。

 

削ぎ落とされたミニマルなデザイン

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時計の構造を最低限まで細かく削り、ベゼルの象徴的なタキメータースケールを強調することで、過剰な装飾のないミニマルなスタイルを実現。3時と9時位置にブラックエンボスサブカウンターを備えたブラックオパーリンダイヤルに、ホワイトの「TAG Heuer」ロゴ、「FRAGMENT」ロゴをデザインした。また、6 時位置にはシンプルな日付ウィンドウがセッティングされており、このハイコントラストの構成に、ポップな印象を与えるレッドインデックスとレッドラッカーを施した針が印象的だ。

 

ケースバックに潜むレッドサファイアクリスタルとサンダーマーク

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ケースバックには目を引くレッドサファイアクリスタルを採用し、上からフラグメントデザインのロゴが施され、限定シリアルナンバーが刻印される。そこから約80時間のパワーリザーブを誇る自社製ムーブメントホイヤー02が鑑賞できるのもポイントだ。ブレスレットには、バタフライフォールディングバックルを備えたステンレススティール製5連ブレスレットを採用。腕元を動かすたびに光が届くように、細かく磨かれている。

 

レガシーを再解釈し、新しい進化と個性を

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藤原ヒロシは「タイムピースを生み出すためにすでにあるレガシーを解釈する機会を得て、ブランドのロゴカラーのひとつを反映させたレッドのケースバックによって、デザインにモダンで類まれな魅力を与え、全く新しい進化した個性をもたらすことになったのです」とコメント。タグ・ホイヤー クリエーション&プロダクト バイスプレジデント、フランク・トゥゾーは、 「純粋で革新的なテクノロジー、人目を引 くスタイリッシュな外観、興味深い歴史といった現代のウォッチファンが時計に望むものすべてを備えています」と発表している。

TAG Heuer x フラグメント デザイン特製ボックス入りで、66万円(税抜予価)。500本限定で、発売は2020年7月下旬を予定している。

 

■問い合わせ
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL : 03-5635-7054
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