「PHILLIPS TOKYO（フィリップス 東京）」が、花をモチーフに様々なアーティストの作品を一堂に展示する「Flower Huddle」展をスタートした。会期は8月30日まで。

「Flower Huddle」は、藤原ヒロシが客員教授を務める京都精華大学ポピュラーカルチャー学部の学生を中心に構成する「S.U.C.C.」が大阪・東京で開催した企画展。今回は前回のスピンオフとして、新たに異なるアーティストの作品が追加されている。

Andy Walhol（アンディ・ウォホール）や荒木経惟の写真をはじめ、Jeff Koons（ジェフ・クーンズ）が1998年に発売した陶器Puppy Vase、小村希史のペインティングなど花をモチーフにした作品のほか、Paul Gauguin（ポール・ゴーギャン）の犬のデッサンやKAWS（カウズ）の貴重な作品も並ぶ。また、藤京都精華大学を卒業した画家、桑園創による証明写真をもとに描いたbody to bodyも展示されている。

■PHILLIPS TOKYO
住所：東京都港区六本木6−6−9 ピラミデビル 4F
ウェブサイト：https://www.phillips.com/